「
ペットショップで売られている子犬の母親の姿」
http://ameblo.jp/2525inu/entry-11709887283.html#cbox
という記事を拝見しました。
まだ子さんという方が、写真をツイッター@Rootstock1から借りられて
載せてらっしゃいます。
今日は私もそのお写真をお借りしたので、
皆様にもお伝えしたいと思います。
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ボロボロになるまで、いいえなってしまっても、
あごの骨が溶けてしまっても、
発情が来るたび交配させられて出産を繰り返しさせられる。
自分だったらどうですか?
好きでもない相手の子供を妊娠させられて、
毎年毎年子供を産み、
しばらくすると連れていかれる。
それのくりかえし。
エサもろくにもらえず手入れもされず散歩もない。
自分の存在って何なの!?
って思います。
赤ちゃん製造工場、って、今話題になっていますよね。
中近東かアフリカだったかで、
少女たちを拉致監禁の上暴行し、
出産させて子供を売る。
アレと一緒です。
人間にしてはいけないことを、
いま日本人の繁殖業者
(決してすべてのブリーダーがそうではないけど)が
血も涙もなくやり続けているのです。
産めなくなったら、母犬は捨てられます。
まだ子さんもおっしゃってますが、
ペットショップでかわいい子犬を見た時には、
この母犬の姿を思い出してほしい。
できればきちんとしたブリーダーのもとへ足を運んで、
母犬の様子や状態を見て契約し、
生まれてきた子と対面して、
そして家族として迎え入れてほしいのです。
あるいは、保健所に足を運んでみてください。
大阪府は犬の殺処分を今はほとんどしていません。
それは、維新の会の松野頼久氏が
たくさんの方々と協力して実現させたと聞きました。
でも、地方の保健所では殺される犬は、数えきれないほどいます
殺されるにしても殺されないにしても、
保健所によっての犬の扱いは様々で、
仔犬などは小さな籠の中でたくさん入れられ、
床には、糞尿と食事と水が混ざって散乱しています。
そんな中で、感染症にかかって命を落とす子もいるかもしれません
そういうひどいところから、ぜひ、犬たちを救い出してほしいのです。
大阪府の保健所は、森之宮に動物管理指導書として存在し、
数ある保健所の中では、
動物に対しての扱いはずいぶんましな方だと思います。
お姉さん職員の方がほぼおひとりで世話をなさってる印象を受けましたが
他の職員さんがほとんど事務職ばかりしているのを見ると、
きっとこのお姉さんが、動物大好きな方で、
一生懸命手をかけてくださってるんだろうと思います。
でも、一人での世話には限界もあり、
我が家のはなも、ほかのお姉さん犬の出した糞尿にまみれていました。
まあ、お風呂に入れればおしまいだし、
仔犬のうんちやおしっこは匂わないので
特別苦にも思わず車に乗せて帰りました。
はなは、車の中で母に抱かれて、
疲れ切った顔で、ほっとした様子で眠っていました。
話がずれましたが、まだ子さんのお写真をもう2つお借りしましょう。
これは、ボロボロになった後、引き取られ
心からのケアをしてもらった繁殖犬たちの変貌ぶりです
子の様子を見るにつけても、繁殖業者がどれほど、
犬たちを粗末に扱っていたかがわかります
どうか、ペットショップに行かれたら、
この母犬たちを思い出してください。
そして、犬を家族に迎え入れるのを、
商品を選ぶように決めるのはやめてください。
おねがいします。
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