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以前、ALIVEというNPOの資料をもらったことがあります。
そこには衝撃的な事実が書かれてありました。
たくさん繁殖させた犬猫狸狐などの毛皮を無麻酔で全部剥いで、
鼻先から尻尾の先まで筋肉や血管が見える状態にして、ぽいっと放り投げる。
動物が痛みに身をよじって声を上げる力もなく、筋肉があらわになった顔で、
光の失せた力のないまなざしをぼんやり開けたままじわりじわりと死んでいく。
そんな資料でした。
それらは多分、中国で行われています。
同じくALIVEのHPには、
「EU(ヨーロッパ連合)における動物福祉」
として、
屠殺される動物の保護のための欧州協定
が表示されていました。
転写が禁じられているので下記のURLを紹介いたします。
http://www.alive-net.net/animalfactory/kijun/EUkyoutei-tosatu.html
こういう取り決めが、全世界であれば、まだ少しはマシかも。
本来は、動物すべてを殺したくないけれど、
たぶんそれは、人間が雑食である(退化した犬歯と臼歯の形状を見れば、本当かどうかわからないけど)かぎり
不可能でしょう。
でもそれならせめて、痛みや苦しみなく、行われてほしい。
本当は、殺されるのは嫌だけど。
お肉って、どうしても必要なら、
年に1,2回食べるだけでいいんじゃないかな。
モンゴルのゲオで住んでる人みたいに。
って、私は思っています。
毎日新聞 3月25日(火)7時0分配信
◇内閣府のチーム、福島の3カ所
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示の解除予定地域で昨年実施された個人線量計による被ばく線量調査について、内閣府原子力被災者生活支援チームが当初予定していた結果の公表を見送っていたことが24日、分かった。関係者によると、当初の想定より高い数値が出たため、住民の帰還を妨げかねないとの意見が強まったという。調査結果は、住民が通常屋外にいる時間を短く見積もることなどで線量を低く推計し直され、近く福島県の関係自治体に示す見込み。調査結果を隠したうえ、操作した疑いがあり、住民帰還を強引に促す手法が批判を集めそうだ。
毎日新聞は支援チームが昨年11月に作成した公表用資料(現在も未公表)などを入手した。これらによると、新型の個人線量計による測定調査は、支援チームの要請を受けた日本原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)が昨年9月、田村市都路(みやこじ)地区▽川内村▽飯舘村の3カ所(いずれも福島県内)で実施した。
それぞれ数日間にわたって、学校や民家など建物の内外のほか、農地や山林などでアクリル板の箱に個人線量計を設置するなどして線量を測定。データは昨年10月半ば、支援チームに提出された。一般的に被ばく線量は航空機モニタリングで測定する空間線量からの推計値が使われており、支援チームはこれと比較するため、生活パターンを屋外8時間・屋内16時間とするなどの条件を合わせ、農業や林業など職業別に年間被ばく線量を推計した。
関係者によると、支援チームは当初、福島県内の自治体が住民に配布した従来型の個人線量計の数値が、航空機モニタリングに比べて大幅に低かったことに着目。
関係省庁の担当者のほか、有識者や福島の地元関係者らが参加する原子力規制委員会の「帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チーム」が昨年9〜11月に開いた会合で調査結果を公表し、被ばく線量の低さを強調する方針だった。
しかし、特に大半が1ミリシーベルト台になると想定していた川内村の推計値が2.6〜6.6ミリシーベルトと高かったため、関係者間で「インパクトが大きい」「自治体への十分な説明が必要」などの意見が交わされ、検討チームでの公表を見送ったという。
3市村に報告へ その後、原子力機構と放医研は支援チームの再要請を受けて、屋外8時間・屋内16時間の条件を変え、NHKの「2010年国民生活時間調査」に基づいて屋外時間を農業や林業なら1日約6時間に短縮するなどして推計をやり直し、被ばく推計値を低く抑えた最終報告書を作成、支援チームに今月提出した。支援チームは近く3市村に示す予定だという。
支援チームの田村厚雄・担当参事官は、検討チームで公表するための文書を作成したことや、推計をやり直したことを認めた上で、「推計値が高かったから公表しなかったのではなく、生活パターンの条件が実態に合っているか精査が必要だったからだ」と調査結果隠しを否定している。
これに対し、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)は「屋外8時間・屋内16時間の条件は一般的なもので、それを変えること自体がおかしい。自分たちの都合に合わせた数字いじりとしか思えない」と指摘する。
田村市都路地区や川内村東部は避難指示解除準備区域で、政府は4月1日に田村市都路地区の避難指示を解除する。また川内村東部も来年度中の解除が見込まれている。【日野行介】JUGEMテーマ:健康
先日、衝撃的な記事を載せていらっしゃるブログに出会いました。
http://scotyakko.exblog.jp/21468014
下の********以降の記事は、上記のブログからお借りいたしました。
「16 Things You Need to Know Before Buying That Sweater」からの孫引きという形になってしまいますが、
私が英語が苦手なもので……お許しください。
羊は、ゆったり広い草原で暮らして、年に一回毛刈りされるんだと勝手に想像していました。
自分がどれだけ世間のことを知らないか、大変恥ずかしいと思いました。
私たちは、戦後、アメリカ式の資本主義の歯車の中で経済を成長させてきました。
ヒト・モノ・カネの流れこそが利益を生み、その流れをより早くよりたくさん増やすことによって、
より良い贅沢を目指すという価値観を植え付けられているのだと思います。
かなりつらい画像です。
勇気のある方のみ、ご覧ください。
でも、ぜひ知っていていただきたいのです。
私が無知を恥じ、衣服だけじゃなく、一つ一つの物を大事にしようと誓ったように、
一人でも多くの方が、この事実をご覧になり、資本主義の歯車から抜け出してくださったら、
きっと、いわれのない虐待や殺戮を受ける動物は減ると思うし、
私たちも逆に本当の豊かな生活に入れるのではないかと思うのです。
どうか、勇気をもって、ご覧いただきたい。
*****************************
1. 全世界のウールの25%は、オーストラリアから来ている
2. 若い子羊の耳には穴が開けられ、シッポは切られ、オスは去勢されるが
そのほとんどが、麻酔、または痛み止め無しで行われる
3. オーストラリアのウール産業では、毎春、およそ300万頭の若い子羊が死んでおり
それは 普通のこと と考えられている
4. 栄養不足が原因で死亡する子羊もいる
5. この傷は ミュールシング と呼ばれる処置によるもので
これは、この産業界で標準的に行われるものである
(ミュールシング : 羊への蛆虫(クロバエ科のヒツジキンバエなどの幼虫)の
寄生を防ぐため、子羊の臀部(陰部と表現されることもある)の皮膚と肉を切り取る)
6. ミュールシングでは、従業者たちにより、子羊の足とシッポの周りの
皮膚を広い範囲で切り取る
7. または、切り取った肉が壊死して剥離(はくり)するまで
羊たちは万力(まんりき)に似た絞金(しめがね)に取り付けられる
8. より多くのウールを生産しようとして、時期的にまだ早過ぎるウールの毛刈り(剪断)
が行われ、皮膚が露出されることにより、多くの羊が死亡する
9. 温度の高い月に、不自然に過剰なウールを身に付けさせることによって
熱による疲労困憊で羊たちが死亡する
10. 毛を刈られる(または剪断)の間、ある羊たちは、乳房や耳、ペニスや
その他おおくの身体部分をも切断されてしまうことに耐えている
11. 目撃証人の言葉から …
毛刈りの従事者が、羊を、大バサミや刈り機、または拳(こぶし)にて
鼻血が出るまで殴るのを見た
顔半分を、はさみで切り取られた羊も見た
12. オークションの間、オリの中に沢山の羊を入れるため
ケガやストレスにて死亡することがある
13. 年を重ねた羊は、ウール産業にて、その羊たちは不必要となるので
屠殺所に送られる
14. 何百万頭もの生きた羊たちが毎年、船でオーストラリアから
中東や北アフリカに送られる
15. 2005年のレポートでは …
およそ38,000頭の羊が移動中に死んでおり、その死骸は船外に捨てられた
16. ニュージーランドでは、腸の発酵物から出たメタン排出ガスの殆んどが
羊から出るものであり 同国の90%以上の温室効果ガス放出物に値する
(英文を、私なりに、けれど忠実に訳させて頂きました)
本文は 16 Things You Need to Know Before Buying That Sweater より。
ウール製品ひとつにしても
そこには、やはり動物の命の犠牲があることを …
無駄にせず、考えて選び、大切に使いたいもの
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
********************************************
以上、引用させていただきました。
私の母の友人は、デンマークの方と結婚なさっています。
クヌーさんという、かなり年配の方です。
その方は大変な紳士で、大学でスペイン語をお教えになっていた方でした。
その方の生活はこうです。
ひとつ、良いセーターを手に入れたら、何十年でも着る。
その間に、流行に流されたり、恣意的に買い足したりはしない。
良いものだから、何十年でも持つ。
ほころびれば直す。
知り合いから、箱いっぱいのじゃがいもが送られて来たら、
腐ってしまわないように、計画的にジャガイモを食す。
ふかしたり、やいたり、チーズを添えたり。
大変質素な暮らしですが、大変豊かに生きていらっしゃる。
自然なものを口にしているしプラスチック製品はほとんど使っていない。
そのせいか大変元気に過ごしてらっしゃる。
質素でありはしても、決してみすぼらしくはありません。
良いものを手に入れ、その一つのものを大事に丁寧に扱うから、
いつまでも美しい状態で使っている。
そうやって無駄のない生活のおかげで、
心地よい日当たりのよい
住みやすい良い家を持ち、
その家も丁寧に扱って生活していらっしゃいます。
飽きたから、ちょっとだめなところがでてきたから、
壊れたから、ほころびたから、
だから捨てて新しいものに手を出したりせず、
大事に大事に手を加えて長持ちさせる。
一つ持っていて同じようなものをもう一つ買っておことか、
色違いがほしい、○○さんと同じようなのがほしい、
そんな気持ちでものを消費しないのです。
みんながクヌーさんみたいに生きてたら、
きっと、資本主義は回らない。
けれども、
職人はより一層いい仕事をして職人として生きていけるでしょう。
動物たちはその命をぞんざいに扱われて使い捨てにされることはないでしょう。
どうか、みなさん、一度立ち止まって考えてほしいのです。
なぜ、ブータンの人たちは幸福度が高いのか。
このままの大量消費の資本主義の渦にのみこまれていっていいのか。
だって私が10代前半までは、靴下に穴が開いたらつくろってはいていました。
ひじに穴が開いたら、ひじあてをジャケットに縫い付けてきていました。
だって、モノがよかったから。
この頃の靴下は、すぐに穴が開く。
繕おうにも生地が薄すぎて糸で引きつれてしまって、
繕ったところから破けていきます。
人間の生活の方法に
ターニングポイントが来てるとおもうのです。
このままの経済方法が続いて行っていいわけはありません。
みんなひとりひとりが考えれば、
きっと人間も動物も植物も地球環境も、
いいようにゆったりと回っていくのではないかと、思うのです。
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