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ねねの野生スイッチ
ねねはすっかりペットちゃんになってしまった。

だらけるねね.jpg
何の警戒心もなくだらけきるねね

そんなねねにも、野生化するスイッチがある。

例えばペディグリーチャムのガム(?)。
噛むと砂のようにボロボロとなるもの。
過去、一度だけ与えた事がある。
なぜ一度だけか――。

遠吠えするからである。

ねねにぺディガムを見せた瞬間、
全くはじめてみるはずなのに、
私の手に跳びつき、まるで麻薬患者が麻薬を求めるように、
迫ってくる。

で、与えると、
〘庭に出る〙
と、言う。

まあ、喉が詰まるようなものではないから、
いいか。

と、庭に出す。

ねねは、ちょっとかじっては、埋め。
掘り出しては、かじる。

よほどお気に入りになったんだな〜

と呑気に思っていたその夜。

ものすごい遠吠えで目が覚めた。

初めは誰の声か分からなかった。
地の底からゆらゆら湧き上がってくる様な、
微妙なビブラートを効かせた低い声。

悪魔か?!

と思ったほどだが、二階の窓から庭を見下ろすと、

ねねが空に向って遠吠えしている。

い、いかん。こんな丑三つ時にご近所迷惑だ!

急いで、庭に出て声を掛ける。

すると、そこで、目が覚めたかのように、
ハッとし、急に愛想よく尻尾を振る。

真後ろに立たれても気づかなかったくせに……。

そんなことがあってから、ペディグリーチャムのガムは
与えていない。

歯石が気になるのは気になるのだが……。

このとき以外にも野生化したときは何度かある。
鯨肉を食べた時、とか、レバーをたくさん食べた日とか。

全て食べ物が絡んでいるところが、
ねねらしいというか……。

何というか……。

……まあ、いいんだけど、ね。
* 17:31 * comments(15) * trackbacks(0) *
LA CENA(1998年 / イタリア、フランス)
監督:エットレ・スコーラ 制作:フランコ・コミッテリ
脚本:エットレ・スコーラ、フリオ・スカルペッリ、シルビア・スコラ
撮影:フランコ・ディ・ジャコモ 音楽:アルマンド・トロヴァヨーリ
出演:ファニー・アルダン、ヴィットリオ・ガスマン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、マリー・ジラン 他

(c)MEDUSA FILM


ローマにあるレストラン『アルトゥーロの店』。オーナーアルトゥーロの妻フローラのゆったりした采配の元、さまざまな客がやってくる。ほとんどが予約客だ。馴染み客の老人はそれぞれの客の会話に耳を傾け、観察する。若い女学生した火遊びのつもりが本気にされて困っている教授。けばけばしいが情愛たっぷりの母親と清楚で修道女になることを望む娘。分かれた老齢の父親に恨みをぶつける娘。妊娠を疑って結婚するのは嫌だと話し合うカップル。インスタントカメラで写真ばかり撮っている日本人親子。四股をかけていてちっとも悪びれもせずに組まれもしない美しくチャーミングな女性と男たち。魔術師と名乗る男に人生相談をし、思わぬ能力を発揮する中年の小男。演出家と役者の交渉。料理人の嘆きと新米店員の確執。そしてフローラの姪、シモーナの誕生日パーティーとそれに関わってのシモーナ母娘のすれ違い。それぞれの人間模様や人生を、会話だけで成立させている珍しい作品。場所は店のみで話を展開している。


構成としては結構面白い作品だと思うし、人生や生き方、強い女弱い女、親子など、当たり前に人間が抱える悩みや確執を色とりどりに見せてくれる。

ただ、2点、気に入らない点がある。

1点目は、主軸となるはずのフローラの不倫が、チラリとしか出てきていない。
出しすぎてもいけないし、早い段階で不倫してる事を見せるのはもちろん反対だが、あまりにも少なすぎる。不倫してると分からせた後のフローラの
苦悩が薄い。彼女が恋を断ち切るだけの力を、彼女にもたせてやってからでないと、
何となく止めにした。
年を取ってるからやめにした。
と、とられる危険性があると思う。


もう一点気に入らないのは、日本人の扱い。
子供がゲームに夢中で口を空けて母親が食べさせている。
これは日本人に責任がある。食べる物を楽しんで感謝してしっかり食べないなんて、本当に恥ずかしい。しかし、今国内ではよく見られる光景だ。
しかしそれ以上にいやだったのが、
「日本人=眼鏡をかけて写真を撮る」
という図式がいまだ払拭されていない事。
言っちゃなんだが日本に観光に着てる外国人も
カメラばっかり覗いてるではないか!!! 
こんなの偏見だ! 
以前カナダ人から
「日本人は電車で寝るね。かっこ悪い」
といわれたが、ロンドンの地下鉄では、半分以上の人が寝てたぞ!!! 

そしてもっと許せないのが、その日本人達の言語だ。
なんと、韓国語を話してる。日本人と設定するならもっと日本人を研究して使って欲しい! 

こんな雑な作りをしたものが、1999年モントリオール国際映画祭で「特別グランプリ」を受賞している。許せない気持ちだ。
* 20:47 * comments(2) * trackbacks(0) *
母の(悪)あがき・ねねの(悪)知恵
ねねが、4ヶ月にも満たなかった頃。
庭の主となり始めたねねのために、
我が家の庭は芝生がすっかり消え、砂漠状態に。

憂慮した母は、コーナンのチラシで姫芝(?)という芝生の苗を見つけ、
荷物持ち(私)を従えて買いに走った。

庭に大量に持ち込まれた芝の苗。

芝の苗はちょっと面白い。
15cm×25cmくらいのぺろんぺろんの板状の土に、
ぼぼぼぼ〜と芝生の苗が絡み合って生えている。
柔らかくした地面にこれをセッティングし、
上からしっかり水をやるのだ。

作業の邪魔だというので、ねねを庭の隅に隔離。
竹で編んだ、大きな網目の衝立で、ねねを壁際に追いやった。

さ、とっとと植えるわよ!!!

母の号令で、麦わらをかぶって一心に芝の苗板を並べてゆく。

せっせせっせと並べ、振り向きもしないで置いてある芝板に伸ばした手に、
ひやりと冷たいものが当たった。

?!

振り向くと、ねねが私の手に鼻を押し付けている。

あれ?
ねね、衝立の向こうにいたはずなのに。

ねねを抱えて、また衝立の向こうに入れると、
すぐに竹の大きな網目の間から、
するりと抜け出てくる。

あちゃー。これじゃ意味ないよ〜。

「こら! ねね!」

母の声に、ビクリとなるねね。

「そっちに入っときなさい! 出て来たらあかんの!」

ねねを衝立の向こうに入れなおし、
母が睨みをきかすと、ねねは神妙な顔。

やれやれ、これで作業に没頭できる。
早いとこ片付けて冷えた麦茶でも飲みたいもんだ。

また、せっせせっせと並べる。

結構並べて、腰を伸ばす。

いたたた……

と、振り向くと、私が並べたはずの芝板が、一枚無い。

あんなにきっちりツメツメで並べたのに!!

まさか……

ねねを見ると、衝立の向こうでじっとお座りしている。

???

ねねじゃない?!
でも、こんな順番に並べてて、一枚だけ飛ばして並べるわけ無いし、
どうして?!

もう一度ねねを見る。

と、ねねは、すっと目をそらす。

ん?!

ねねに近づくと、ねねのお尻の下に芝板が一枚!!!

はうっ!
と、取られた!

いつの間に出てきて帰っていったのよ〜。

しかし、ついついおかしくなって、
母も私も大笑い。

それに、何度取り上げても、いつの間にかまた持って行ってるので、
母はちょっと枯れてるあまりよくない芝板を
ねねに渡し、
「これでガマンしときなさい」

与えられた芝板の上で、満足そうに寝転ぶねね。

枯れた芝板で、ねねを満足させ、
何とか全面に敷き終わり、水をまいてから、
居間に上がって一休み。

衝立から、まだ出すわけにも行かず、
ねねを家の中に入れる。

その夜。

ねねが庭で寝るというので、もう大丈夫だろう、
と、外へ出した。

翌朝、ほとんどの芝が剥がされてるという惨状を、
母と私が目の当たりにした事は言うまでもない。


私ならここで諦めるが、母はしつこい性格。
翌日、またしてもコーナンに「活きのいい芝(?)」を
買いに行った……。

しかし、さすがにねねは、もう芝に飽き、
次は上手く芝がついた。

……よかったよかった。
バトルがつづけば、
脱水症状起こすところだったよ……。
* 19:38 * comments(14) * trackbacks(0) *
M先生……、うち何件目ですか。
ねねの狂犬病ワクチンにいったのは、一週間前の事だ。

ドアを開けて、
「お尻しぼりと狂犬病とフィラリアの検査、お願いします」
というと、ことのほかゴキゲンサンなご様子で
「あ、今日はオプション付きね!」
等と軽口を叩いてらっしゃった。

へそ天.jpg
帰宅後ほっとして寝るねね

で、オプションも全てこなして、帰ってきたのだが、
一週間たった今日、M先生から家に電話が。

ま、まさか、フィラリアの検査で引っかかったのか?!
と瞬時にして血の気が引く。

しかし、M先生、
ねねに渡した登録証(済証?)の番号を
確認して欲しいとのこと。

びっくりさせないでよ〜。

聞くと、今日になって、渡している番号と登録してる番号が
一個ずつずれている事に気づいたらしい。

……M先生……、浮かれてるからだよ……。

なんてことはこわいので決して言えず、番号確認。

うちはあっていた。

「そうですか、すんません。ありがとうございます」
と、早々に電話を切るM先生。

先生、この一週間のうちに注射したワンコに
一軒ずつ電話かけてるのか……。
うちで何件目だったんだろう……。
今から後何件電話する気なんだか……。

どうも初めから一件一件電話しているみたいだ。

……M先生。
時々変なへまするよね……。
まあ、その分、寛大なところもあるが……。

例えば、お金がたらなかった時、まけてくれたり。
塗り薬をちょっとだけ必要な時に、
後一二回分しか残ってないような薬のチューブを無料でくれたり。
ドッグフードの会社がフードと共にもってくる、かわいいバッグを
あまってるからと配ってみたり。
(ドッグフードを勧めない先生の倉庫には、
 業者が無理やり置いていったと思われるサンプルや
 関連おまけが一杯ある)

と、いろいろ思い起こすと、味のある人に思えてくる(笑)

まあ、よしとしよう……。

* 07:28 * comments(14) * trackbacks(0) *
相性が 悪いみたいね JR
温室は思ったより狭い。
しかし、きっといろんな植物が見れるのだろうと、入館料を払う。
すると受付のお姉さん
「あ、一番大きなお部屋で、今、結婚式してますよ」
と、私のカメラを見てそういってくれた。

結婚式!!!

と、一瞬勇み足。
しかし、今まで何度友人の式に行っただろう。
自分は挙げそうもない……。などと、少々ブルーになる。

とぼとぼ歩いていると、通りすがりの全然知らないおばさんが、
「急がなきゃ! 結婚式やってるわよ!」
と、私のカメラを指差す。

目立つよね、このカメラ。
今時デジタルでもなければコンパクトでもない。
メチャデカ一眼レフ……。
一応お礼を言って、
否が応でも結婚式を撮らなくてはならない雰囲気に(笑)


なるほど、一番きれいな場所で、
牧師さんに十字を切ってもらっているカップルが。
結構きれいなお二人。モデルだったりして。
しかし、パパが辛そうな顔してるし本物だろう。

とりあえず、パシャ!

ヤサグレル私はシアワセナ二人を横目で見つつ、
他の植物達を見に行く。

どっちかというと、南国系というか、ちょっと怖い目の植物達が多かった。
(これも写真は後日)

さっさと撮り終えて、温室を後にし、部屋に戻る。
と、ホテルの係員が、なにやら私の部屋の前に二人。

ど、どうした?!
友人に何か?!

ビビリながら駆けつける私に、部屋から出てきた友人がケロリ
「あら、帰ってきたの。キーの磁力が変で、ドアが開かなかったの」
ほーーーーーっ! 驚いちゃったよ。

で、キーを変えてもらって、部屋でごろごろ。
実は、友人は、私より先に帰る予定。私は今夜もう一泊の予定。

友人が、ご飯を食べようと提案。
ランチバイキングの10%offチケットをフロントでもらっていたのだ。
時間は14:30までとある。

「この時間までに入ればいいってことよね」
「そうよね〜。ぎりぎりに行きましょ。お腹すかないし」

ってことで、ぎりぎりに行くと、

受付の人が
「もう終わりになってしまいますが……」

ええ?!
と悲しい顔をしただろう私たちを見て、受付の人は、

「あ、入っていただいて、お料理をテーブルに運んでいただいた後は、
ゆっくりしていただいて結構なんですが、料理がもう片付けられてしまいますので」

「よし!」
「いこう!」
と、鼻息を荒くする女二人は、ずんずん店内へ。

おいしそうなものがいっぱ〜い!!!

お腹すいてないとか言ってたわりに、急に食欲が出て、
私は大皿二枚に、たくさんとってテーブルへ。
友人はお上品な方なので、程よくお皿に。

私たちが喜んで食べ始めようとすると、
店員が小皿にキレイに盛った料理を運んできてくれた。

さすがホテル!!!
行き届いてる!!!

と、言いたいところだが、私はほぼ全種類ゲットしているので、
食べられるかどうか不安に。
しかし、次々もってきてくれる。

名札を見ると、「研修生」とある、若いお兄さんだ。

張り切ってるんだな〜。
……頑張って食べよう。

すると彼はまた近づいてくる。
「あの、デザートも、お持ちしましょうか?」

私たちは自分の目の前の大量の料理を見て、当然断る。

すると、
「あの、ケーキとか、豊富に取り揃えてございますが……?」

「(誘惑に負けそうに)い、いいです」

「……」
彼はまじまじと私たちを見て、
「ほんっと〜に、いいんですよね?」

「結構です。もう十分戴いてますから」

誘惑にグラグラしながら断ると、彼は納得して戻り、
ケーキのテーブルを片付け始める。

今の、「ほんっと〜に、いいんですよね?」
の言い方が、何だか笑えてしまい、友人と私は目を合わせた。

本当は食べたかったけど、残すと悪いし。
……太ってきたし。

友人を見送って、私はとうとう部屋で一人に。

ごろ〜んごろ〜ん。外は雨。

オモシロクナイ。

よし!!! ホテル内探検をしよう!!!

何を隠そう私は、子供のころから知りたがり屋、みたがり屋。
近所で知らないところはないといえるほど、探検しまくった。
人の庭まで……(ないしょ)

あっちにズンズン、こっちにズンズン。

永田萌さんの作品が置いてる部屋
ベッカムたちのサインが書いてあるでかでかユニフォーム
お土産屋さん
結婚式場
貸し衣裳部屋
などなど、見て周り、
程よく疲れたところで、部屋へ。

ゆっくりとお風呂に入り、
マトリックスとチャングムの誓いを見て、
眠りについたのだった。

翌朝は快晴!!!
6時半に目が覚めた私は、早速身支度をしてカメラを持つ。

この晴れている間に、ホテルの庭や、
昨日行ったお花畑を撮影しなければ!!!
(この時点で、旅行の目的を見失っている)

心地よい朝の風にルンルンで、写真を取りまくった。

お土産もたくさん買ったし、
早く家に帰って家族に食べさせたいな〜。
(注:みやげ物は食べ物ばかり)
ということで、
ホテル玄関前を9:43発のバスに乗ろうと、
早々とチェックアウト。
バス停は陽ざしがきついので、ホテルの玄関内で待つ。

定刻より、ちょっと遅れてバスが来た。
「高速舞子行き」と書いてある!!!

私はお土産で一杯の袋をわっさかわっさか揺らしながら、
バスのドアに近づいた。
中から降りてくる人が一名。
その人が降りるのを待って、さ、乗り込もう!
と近づいた瞬間、
目の前で、すばやくドアを閉められてしまった!!!

えええ?!
なんで?!

と思っているうちに、バスは逃げるようにさっていく。

ドアマンに、
「あ、あれは、回送かなにかだったんですか?!」
すると、ドアマンは不思議そうな顔で
「いえ、乗れますが……」

もしかして、乗車拒否?!
遅れてたから、チケット発行とかの時間が惜しかったのか?!
んもう! JRバス、とことん嫌い!!!

えっと、次のバスは……10:28?!
あと、40分ほど待たなきゃなんないわけ?!
へこむ……。

悔しいので、フロントに荷物を預け、財布だけもってうろうろ。
今何時だっけ、と思ったら、携帯も預けてしまっていた。
(時計をしていなかった)

ま、まだ大丈夫だろう。
と、ずんずん歩いていって、またしても
温室の近くのお土産やさんをうろうろ。
かわいいレターセットを見つけ、ついつい衝動買い。
そこで時間を聞こうとしたが、レシートに時間が書いてあるので、
それを参考にしようと、見たら、
「10:13」とある。

このお土産やさんは、ホテル玄関から結構遠い。
+預けた荷物の受け取りに手間取ったら、
またしてもバスを逃す事に!

ぎゃああああ!と叫ばんばかりに
走る!走る!走る!
かつてホテル内をあんなに高速で走る大人の女は、
一人としていなかっただろう!

急いで荷物を受け取って、
い、今何時だ?!
と携帯で時計を見ると「10:10」

……?

レジの時計がくるってたのかあああああ!!!

結局、大荷物を持って、またバス停近くの玄関内で待つことに。

次は、バスが来る前にバス停に行き、ちゃんと載せてもらえた……。

ほっと一安心……。
私は疲れて、後ろの方に乗る。
すると、その後の2つのバス停から、
信じられないくらいのお客さんが乗り込んできて、
とうとう補助席まで埋まってしまった。

私は、次の停留所「高速舞子」で降りるつもり。
このバスは、JR三宮までいくバス……。

私は、ずらっと並んだ後頭部の数々を見回す。
こ、高速舞子で降りる人、いるよね? 全員が三宮じゃないよね?
だって三宮に行くには、山の間をズンズンいって、
すごく時間かかるもの。
私みたいに次で降りて、JRの電車に乗り換える方が
30分もはやいもの。

私は、恐る恐る、「降りますボタン」を押す。
バスは明石海峡大橋を渡ってすぐ、停車した。

一斉に、補助席の人々が立ち上がる。

ほっ、よかった、みんな降りるんだ。

しかし誰一人降りず、立っていすをたたんで待っている。

う、うそ……。

結局私は、
一人ひとりにすみませんすみませんと謝りながら通してもらう。

……降りたのは……私一人だった。
皆さんごめんなさい。前に座っとけばよかった……。

そしてやっとJRに乗り、三宮で阪急に乗り換えて、帰途につけた。

いや〜、ゆっくりするはずだった旅行が、とんだことに……。
でも、これも話のネタになるから、いいか。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
私も疲れましたが、読んでくださった方もお疲れ様でした(笑)
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