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tuesdays with Morrie(1999:Harpo Films アメリカ)
監督:ミック・ジャクソン 
製作総指揮:ケイト・フォート、オプラ・ウィンフリー
原作:ミッチ・オルボム 
脚本:トム・リックマン
出演:ジャック・レモン
   ハンク・アザリア
   ウェンディ・モニツ
   キャロライン・アーロン
   ボニー・バートレット 他


   仕事に生き、愛する恋人もいるミッチ(ハンク・アザリア)。
   忙しさの余り、人生の意味を見失っていた。
   けれどもそれは、忙しさが原因でない事がわかる。
   愛する事、愛される事、人生に向き合う事――
   それらを怖れ、避けてきたからだと気づく。
   それを気づかせたのは、十六年ぶりに再会した
   恩師モリー教授(ジャック・レモン)。
   彼は、筋萎縮性側索硬化症という病を得て、
   死を待っている状態。
   病魔は足先から徐々に肺へと上って行き、
   呼吸も困難になる。
   教授は、苦しい息をしながらも、
   毎週火曜日、ミッチに言葉をつづっていく。

    「死に方が分かれば生き方も分かる」

    「愛し合わなければ人は死ぬ」

    「いつ死ぬか分からない。
     死に際して悔いを残さないために、人を許せ」

   2001年に亡くなったジャック・レモンの
   遺作となった感動的な作品。




モリー教授の生い立ちをも織りまぜながら、
ミッチが人間らしい人生へとシフトしていく様子を、
丁寧に描いている。
モリー教授が聖人扱いされるわけでなく、
自分の死期の近いことに涙しながら、毎朝を迎えるシーンもあって、
人間らしい彼が描かれていた。
人間らしいからこそ、彼の言葉には重みも意味もある。

毛布に包まっての鑑賞だったが、見終わった頃には、
毛布の上に涙の湖ができていた。

肩に鳥がいる。
その鳥に問いかける事を、私は知っていたのに、
この頃その鳥に問いかける事をしなくなっていた。

人生最後の日の風景を目に焼き付けて、
穏やかに眠りに付く日を迎える。
自分の最後の日の窓の外の風景を想像した。

その日を穏やかに迎えたいなら、
つまり、ちゃんと死にたいなら、
ちゃんと生きなきゃだめだなぁ、
と、改めて思った。
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