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福島の被災犬たち
おひさしぶりです。
やんちゃが直らない「はな」との生活は、
毎日楽しく濃厚です

さて、きょうははなのことではなく、
福島の置き去りにされている被災犬たちのことを
訴えたいと思います。

東日本大震災から約3年7ヶ月。
原発からの一時避難した人々が家に帰れていないという現状の中、
飼い犬たちが悲惨な目にあっているのをご存知ですか。

家族の命を守るべき避難所や仮設住宅。
そこには、家族であるはずのペットは入れないのです。
犬や猫、
特に鎖でつながれている犬たちは、
この3年7ヶ月もの間、
風雪に耐え、いいえ、そんなことよりも、
底の深い沼のような不安と孤独に耐え忍んでいます。
飼い主の多くは、一週間に一度、顔を見に帰宅します。
でも、一週間も置いていれば、
ご飯は食べられる状態をキープできません。
冬場は、ねずみに食べられてかろうじて残った餌は凍ってしまいます。
夏場はすぐに腐ってしまうでしょう。
お水もしかり。
飼い主さんも、高齢化や避難所や仮設住宅での暮らしのため
体調を崩して、週1さえいけなくなって来た人もいます。

犬たちは、飼い主が来たときは喜びますが、
飼い主が帰る気配を察知すると、
悲しみをこらえるように、
狭いところに頭を突っ込んで、見ようとしません。

そんな生活を3年以上も続けています。
あなたがその犬なら、耐えられますか?

係留されて自由がなく、えさも満足にない。
それは我慢できても、犬は、人の愛情の中で生きていく生き物
抱きしめてくれる腕や頭をなでてくれる手がないと、
本当につらいのです。

飼い主さんの中には、もうご自分での世話を諦めて
ボランティアに託す人もいます。
そういう方々ばかりなら救いですが、
中には、やはり責任感からなのか、
あるいは土地柄なのか、
他人の手助けを嫌う方々も多くいます。

ボランティアの方々が様子見をしにいくだけでも嫌がる人もいます。
それでも、ボランティアの方々は心配で
見に行ってくださっています。

でも、中には、もう命のともし火が消えそうなワンチャンもいます。
がんに侵され、寂しさにぐったりして
硬く目をつぶっているワンチャンも。
今年の冬は
雪で押しつぶされた建物の下敷きになって
何日も苦しみながら死んだワンチャンもいたようです。

この現状、つい、飼い主さんを非難したくなりますが、
元はといえば、
東電や政府が、長期避難になると告げることを避けたがために起こっている悲劇。
そもそも、彼らがクリアしなければならない問題なのです。

せめて、犬を預かる公的施設を作るとか、
仮設住宅でもペットOKにするとか。
そういう柔軟な姿勢が求められます。

こういう対処もできないまま、
政府は先へ先へと進んでいって、
問題は放置です。

今、福島でおきているこういう悲惨な現状を、
日本のほかの地域の人々、
世界の人々はご存知なのでしょうか?
首相は、すぐに「安全だ」とか根拠のないアピールを
世界に向けてしていますが、
それは恣意的な、つまりその場で思いついたことが口から出ているだけです

だからそんな彼の発言にだまされず、
世界の人々に知ってもらいたい。
福島県の犬の現状を。

そう思って、この記事をかきました。

どうか、皆様の心に覚えて
福祉まで今も災害にあっている人や動物のために
祈ってください。

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